【重要】箱の組み立ての基本【重要】
組み立ては、箱の強度に大きく影響しまし、サイズにゆとりがほとんどありませんので、最悪の場合は本が入らない等の問題も出ますので、組み立ては慎重にしっかりと行ってください。
作る時は、折った面同士が隙間が無いようにたうえで、側面にもキッチリ合わせて組み立ててください。
厚いダンボールを使用していますので、側面等を押さえ込みながら、テープで貼って組み立ててください。
この箱の組み立てには、この様なダンボール梱包用の透明テープを使用してください。
組み立てさえ、しっかりすれば、その後の扱いは強度もでていますので、楽です。
宅配便等で送る場合は、箱の接合箇所全てにテープを貼ってください。
(箱を引きずられたりする場合がありますので、必ず行ってください)


【箱をとめたテープは、はがさずに、カッターで切って箱を開けたりするようにしてください】
カッターで切れば、箱は再使用できます。

【箱は4っのパーツから出来ています。】
<組み立て前>

上が外箱パーツになります。
全く無地の箱ですので、パーツの大きさには、注意して下さい。

外箱のパーツか中箱のパーツかは並べてみて大きさを良く確かめて下さい。(中敷の大きさは全て同じサイズです)

わずかに大きい方が外箱のパーツです。

<組み立て後>

右が外箱パーツになります。

【箱に125%を入れる場合】
箱の強度は多少下がります。

<100%>
外箱を右のように、しっかり閉めずに、ずらすことで、最大125%まで本を入れることが出来ます。

ただ、この状態で宅配便等で送る場合は、箱をテープでふさぐ場合は注意して下さい。

持ち上げた時に、中の本の圧力等で、外箱を止めたテープが外れる場合があります。


<125%>

まず、上から軽く押さえて外箱をしっかりとおさえた状態で、外箱と内箱との境目を中心にテープを貼ってとめます。
(左の赤いラインです)


次に外箱と内箱の境目を上に合わせてテープを貼ってとめます。
(右の青いラインです)



更に外箱と内箱の境目を下に合わせてテープを貼ってとめます。
(左の黄色いラインです)


最終的にはずらしながら3回テープでとめることになります。


・箱の組み立てには「ダンボール用の透明な梱包テープ」を使用して「キッチリと」組み立てて下さい。
・ダンボールの裁断面は非常に鋭いので、運搬中や作業中に指などを切らないように注意して下さい。
・箱はキッチリと組み立てないと本来の強度が得られない上に、最悪の場合は中に本が入らない場合があります。
・製作された箱自体が歪んでいても、組み立て時にキッチリと組み立てることで、本来の性能は出ますので問題はありません。
・計算では箱を10段積み(200Kg強)程度まで耐える強度がありますが、床面の耐加重量を超えないように注意して下さい。
・特に畳の部屋やアパート等では床面の耐加重量に注意して下さい。畳の場合は重量で畳が変形して梱包が倒壊したり、アパートでは床の破損等を起こす可能性があります。
・特に同人誌は思っている以上に重量がありますので、箱の重さには常に注意して下さい。
・いつでも手に入るということを優先しての極小ロット製作ですので、大ロット製作に比べるとどうしても高価になってしまいます。
・同様に発注をいただいてから製作に入りますので、在庫品と違いどうしても納期がかかってしまいます。
・ダンボール箱の配送ということで、通常と比べて特殊なため梱包や配送費がかなり高価になってしまいます。



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